発泡スチロール円柱の特徴と種類!魅力的な使い方をご紹介
発泡スチロール円柱は、軽くて丈夫で自由度が高く、様々な場面で活躍するアイテムです。
イベントや展示会、店舗の装飾や什器として使用されることが多く、最近ではDIYの材料としても人気があります。
この記事では、発泡スチロール円柱の特徴や、使い方について解説します。
また、イベントや展示会の装飾アイデアについても紹介します。発泡スチロール円柱の魅力について知り、さまざまな場面で活用してみましょう!
目次
発泡スチロール円柱の特徴
泡スチロール円柱は、発泡スチロールと呼ばれる軽量かつ強度のある素材を使用して作られた円柱状の製品です。
軽くて丈夫なため、運搬や設置が容易であり、DIYや建築資材、イベント装飾など、様々な用途に利用されています。
発泡スチロール円柱の種類や寸法
発泡スチロール円柱には、硬さや直径や長さなど様々なサイズがあります。
発泡スチロールの大きな塊(ブロック)の規格サイズが1820×920×430㎜または1020×2020×530㎜なので、ブロックの寸法内で様々なサイズに切り出すことが可能です。
ブロックの寸法内でなくとも分割であれば、直径2メートル、3メートルなどもっと大きな円柱も作ることが出来ますので、用途に合わせて、適切なサイズや形状を選ぶことが可能です。
ホームセンターで発泡スチロール円柱の取り扱いは?
ホームセンターでは、汎用性が高い寸法の発泡スチロール円柱が販売されています。
直径50㎜(5㎝)~直径300㎜(30㎝)のサイズがメインで販売されています。
また、高さ10mm(1㎝)~100㎜(10㎝)がよく販売されています。
通販サイトでは、円柱の種類がより豊富に取り扱いがあるので、検索してみましょう。
▼下記記事では円柱を取り扱っているホームセンター、通販サイトをまとめています。
発泡スチロール円柱の選び方と注意点
発泡スチロール円柱を選ぶ際は、使用目的によっては十分な耐荷重が必要となることもあります。
例えば、
展示会での展示物として使用する場合は、重量物を載せることもあるため、十分な耐荷重を持つものを選ぶ必要があります。
もちろん発泡スチロールが硬くなればなるほど、耐荷重が強くなります。
【凹む目安】
96倍品(柔らかいタイプ)・・・100kgで5㎜程度の凹み35倍品(硬質タイプ) ・・・100kgで1㎜程度の凹み
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平らな重量物ですと重さが分散されますが、突起物がある場合は凹みが生じます。
凹みが生じやすい重量物の場合は、板などを敷いてご使用いただくと加重が分散されキレイに使用できます。
また、軽量で扱いやすい反面、粒の集合体のため、取り扱い時には発泡スチロールの粒が欠け、破損しないように注意が必要です。
発泡スチロール円柱を使ったイベントや展示会の装飾方法
発泡スチロールの円柱はケーキのダミーや工業用製品、コンクリート型枠に使用されることも多いですが、
- イベント会場の入り口を飾る
- ブースの壁やステージや講演会の背景をつくる
- フォトスポットとして活用する
- 製品のデモンストレーション用に使う
- イメージボードやアイキャッチとして使う
など様々な用途で使用されます。
ロゴや看板を置いたり、大小さまざまな円柱を積み上げたり、円柱を加工して、製品の形状に合わせた台を作ったりと、良い空間の演出が可能です。
さらに、発泡スチロール円柱に色や模様を施すことで、より個性的で鮮やかな装飾ができます。
塗料やシールを貼るだけで簡単にカスタマイズができるため、イベントや展示会のテーマに合わせてデザインすることもできます。
発泡スチロール円柱を使った装飾は、軽量かつ強度があり、設置も簡単です。
また、素材の特性上、加工がしやすく、様々なアイデアを形にすることができます。
是非、発泡スチロール円柱を活用したイベントや展示会の装飾にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。