発泡スチロール円錐の作り方

発泡スチロールの円錐を作る方法をご紹介します。

 

発泡スチロール円錐の2つの作り方

作り方は主に2つあります。

 

中心を出してナイフでカットする

 

円錐なので、まずは円柱の中心(センター)を出し、

そこからナイフで床面に向かって、カットしていきます。

 

表面をサンドペーパーで磨けば、綺麗に仕上がります。

 

真っ直ぐナイフでカットすることが非常に難しいのが難点です。

 

手のひらサイズの小さな円錐の場合は、オススメの加工方法です。

 

電熱線を回してくり抜く

 

弊社では、円錐を作る場合には、電熱線を使います。

 

円錐をくり抜く自作装置

小さい円錐の場合は、

上の写真の装置に、四角い発泡スチロールを固定し、熱線をくるりと回して、くり抜いていきます。

 

簡易的な装置ですが、数秒で素早く、円錐がくり抜けます。

 

四角い発泡スチロールには、好きな大きさの円のジグをあて、ジグに沿って熱線でくり抜きます。

ジグ

 

ジグは1mm程度のアルミ板・合板など。

または1,5mm程度の厚紙で作るのが良いです。

 

弊社ではさまざまなサイズの円錐を加工しておりますので、

お気軽にお問合せください。

発泡スチロール円錐をオリジナルサイズで加工します。